武田美穂
「こわいおともだちシリーズ」第1冊目のこの本 。
「むかしむかし、あるむらのはずれに、ぶきみなぬまがあった。」・・・
このぬまにすんでいるこわーいかっぱは、えものがちかづくと、ざばーっと出てきて、ぬまにひきずりこみます。
ほんとうは、たべるためにひきずりこむんだけど、気にいったどうぶつは、なかまにしてしまいます。
犬を、なかまの「かっぱいぬ」にして、こんどはけんたがつれてきた馬「ブチうま」をおそうのですが、うまくいくかな? ブチうまは大きくてつよそうだよ…?
「こわいおともだち」は、かっぱのほかにもいろいろいます。