谷川俊太郎作 和田誠絵

「これは のみの ぴこ」 … ふんふん。
「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもん」 … へー。 「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもんの しっぽ ふんずけた あきらくん」 … あらら

どんどんいろんな人があらわれて、どんどん長い文章になって、ずっとずっと続いていきます。
あはは。え? あらま。 うわっ! ページをめくるたびに、びっくりするようなてんかいがまっています。
さいごは、ページいっぱいになったせつめいを一気に読めるかな?(わたしはとちゅうでいきつぎをしないと読めません。) ぜひ声にだして、なんどもなんども読んでみてくださいね 。